「教わる」と「学ぶ」の違い

エクスマ

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

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今回の記事は、ちょっと長文になってしまったけど、是非最後まで読んで欲しいです。

言葉って難しいと思いません?
似たような言葉でも意味や伝わり方がまるで違ってきたりするでしょ。
特に日本語は複雑で難しいと思う。
その反面、きちんと想いを乗せると、しっかり細かく伝わる特徴もあると思う。

「教わる」と「学ぶ」という言葉も似ているようで意味合いが全く違うと思う。

僕は、今年に入ってから「エクスペリエンス・マーケティング」、通称「エクスマ」で学んできました。
2月のエクスマ塾100期を皮切りに、そのまま続けて上位コースであるエクスマレプリカンズのコースにも参加した。
エクスマとは、藤村先生が提唱するマーケティング思想。
もっというと、マーケティングの枠に収まらない人生の在り方を学ぶ場かな。

エクスマを知りたい方は藤村先生のブログを読んみてくださいね。

そのレプリカンズコースの最終合宿が先日終わりました。
場所はなんと阿寒湖!

ちなみに福岡から2,000km以上離れています(笑)

受講風景(有名旅館の鶴雅グループ)

初日の冒頭、藤村先生(以下、ニックネームのスコットで表記)のお話からスタート。

「辞は達するのみ」

「この言葉、知ってますか?」って始まった。

そして続けて、「昔ね、KOSHIくんっていう人がいてさぁ・・・」って。

一拍おいて一同爆笑です(笑)

そう。KOSHIくんとは、「孔子」のことね。
いつもそうなんだけど、話の入り方、序破急の序の部分が最高なんですよ。藤村先生は。
なので僕は、導入部分を聞く時が最も集中しています(笑)

話を戻すと、ここでいう「辞」とは言葉のこと。「達する」というのは伝わること。
「言葉は伝わることに意味がある」という意味です。
逆に言うと、伝わらなかったらその言葉は意味が無いってことです。
なので、伝えたいなら伝わるように言葉を大切にしないといけないですよねって話です。
(エクスマでとても大切にしている考え方)

伝わるためにどうすればいいのか?を徹底的にやった

このレプリカンズコースでは、いくつかの目的があったのですが、特にこのふたつがメイン。
1.エクスマ的SNSの活用とそれを教えられるようになること
2.自分のコミュニティを形成して影響力のある人間になること

そのために、伝わるための試行錯誤というか、ワークをたくさん実践しました。
セミナーの企画をつくってみる。
自分がセミナーで話す前提で動画をつくってみる。
シナリオを構築してみる。
他のメンバーへのフィードバックを積極的にやってみる。

どれもこれも、伝わるための練習なんです。
半年間ずっとこれをやっていた。そうすると、どんどん言葉を大切にしなきゃいけないことを実感できたのです。

そして最後の合宿での冒頭が前述の「辞は達するのみ」です。

こんなシナリオで学ぶことができたら、そりゃあ伝わりますよね。
なるほど~ってなります。

修了のメッセージカードとともに

2月からのエクスマ塾、そして7月からはレプリカンズコースを続けて受講したわけですが、自分でも変わったなと思うことがあります。
ま、たくさんあるのですが、一番は「意識」です。「学び」に対しての意識です。

「勉強」と表現すれば同じようなくくりになるかもしれませんが、「教わる」ことと「学ぶ」ことは、全く違うと思うわけです。
もちろん、知らないことを謙虚な姿勢で教わることもとても大切なんですが、さらにその先に自ら「学ぶ」という世界があり、それは圧倒的に輝くためには絶対に必要なんだと実感しました。

自ら学ぶとそこにはたくさんの気づきが出てきます。
そして、その気づきによって行動が促され、その行動によってさらなる学びと気づきの連鎖が起きるんだろうなと。

伝わってますか?(笑)

まさに、今回のエクスマレプリカンズコースに参加したことで得ることができた気づきです。

エクスマレプリカンズ第二期、やるらしいです!

私が実際に受講したうえで、是非オススメしたいエクスマなんですが、なんとレプリカンズコースの第二期が開催されるようです!
おそらくエクスマ塾を過去に受講した方が対象になるんだと思いますが、絶対に参加した方がいいと思います。(マジで!)
情報収集のためにも、スコットのブログなどを随時チェックしておくことをオススメします!

いやー、ほんとにこの10ヶ月は濃密で楽しかった。

これからも、土木広報に関してどんどん発信していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

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