土木広報イベントのタイトルを考えよう

土木広報

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

アイキャッチの画像をご覧になって、どのように感じされたでしょうか?
写真に反応した・・・なんていう感想もありそうですが、それは置いておきまして(笑)

土木広報のイベントなどを企画する際に、大切な要素はたくさんありますが、その中でもとても大切な要素のひとつが「タイトル」です。
イベントタイトル自体はもちろん、その周りに配置する「キャッチコピー」も重要です。
関心を引くには、ひと目でわかりやすい方が良いですし、わかりやすい方が伝わりやすい。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、案外おざなりにされるケースも見かけます。

最初の写真は、気持ち良さそうに露天風呂に入っています。
そこにキャッチコピーが配置されていますが、ここでポイントが2つほどあります。
お気づきの方は、この後は読まなくても大丈夫!(笑)
※せっかくなので最後まで読んでね。

一つ目は、「話し言葉」が入っているということ。

こんなのはじめて!

話し言葉は、他の人の共感を得やすい傾向があります。
「そうそう」とか「それ、わかる~」というような感情を引き出しやすいってことです。

そしてもうひとつは、「オノマトペ」を使っていることです。

ツルんツルんの美肌

オノマトペとは、状況や雰囲気、感情などを音で表しそれを言葉にしたものです。擬音語などもそれにあたります。
例えば、ギンギン、ドキドキ、シュワ~などです。
実は日本語は、オノマトペの宝庫です。日本語ってほんとに奥が深い言語だと思います。
雨も「ざーざー」なのか「しとしと」なのかで全く違う伝わり方をしますよね?
このオノマトペをうまく使うと表現の幅が広がり、より伝わりやすくなります。

そこで、土木広報イベントを開催するとして、オノマトペを使ってサンプルをひとつ作ってみました。

わかりやすく極端にしてみましたが、こんな感じです。
伝わってますでしょうか?

土木広報イベントに限らずなのですが、WEBサイトなどもそうで、表現物を作る際には、この「オノマトペ」を少し意識してみると、イベントの楽しさがもっと伝わると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

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