トシコー潜入撮影会

Works

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

先日、撮影会イベントの現場に行ってきました。
以前にもブログで書きましたが、福岡北九州都市高速公社の設立50周年、開通40周年を記念して、普段立ち入ることができない場所に潜入し、至極の1枚を撮影できるというプレミアム撮影会です。

なんと、競争率5倍の人気

今回、コロナの影響もあり、募集人員を少なめにしたこともありますが、募集定員に対して5倍以上のお申込をいただきました!
なんとも嬉しいことです。
ご応募いただいた皆様、本当にありがとうございました。

こういう撮影会というと所謂、写真マニア、アマチュアカメラマンの方がメインになることが多いのですが、そうでない方にも応募、参加してもらい楽しんで欲しいということで、「スマホ撮影歓迎!」と謳って募集したところ、高校生から年配の方まで幅広い方々にご応募いただきました。
しかも、九州産業大学の写真専攻科の先生と学生さんにもお手伝いいただき、「スマホでカッコよく撮影するコツ」などの手ほどき付き。
カメラに詳しくなくても十分に楽しんでもらうための仕掛けです。

まずは参加者へのオリエンテーション

参加者が集合して、まずは注意事項などのオリエンテーション。
その後、都市高速の役割や仕事内容の説明なんかを行いました。

そしていよいよ現場へ!
今回はなんと!黄パトが先導してくれます!(これはレア体験!)

この日の撮影会は、今年開通したばかりのアイランドシティ線。
そして、さらに貴重な体験となり、参加者が特に楽しみにしていたのが、「船上からの撮影」です。
国土交通省の船に乗って、海上側から都市高速や福岡の街並みを撮影することができるんです。
もうみなさんワクワクして、撮影しまくってました(笑)

実は都市高速の職員さんたちもカメラ好きの方が結構いらっしゃるので、参加者にいろいろコツを教えたり、都市高速のことを教えたりしながら、みなさん楽しそうに時間を過ごしていました。

周年は絶好のチャンス

今回のような「周年」のタイミングは、PR、広報するには絶好の機会になります。
周年というだけで、なにかをやる理由になりますしね。
”楽しみながら知ってもらう”ということはとても大切です。なぜなら楽しい思い出は、長い期間記憶にとどまりやすいから。
ポイントは「知ってもらう」という要素を必ず入れておくことです。
特に土木の場合は、普段あまりにも当たり前すぎて、案外知られていないことが多いのでなおさらです。
例えば、もし都市高速がなかったら、一般道の渋滞は酷いことになる。物流や災害時の緊急通行などへの役割など。
そして今回は、老朽化による点検やメンテナンスの重要性などもお話しました。
少なくとも参加者のみなさんへの理解は高まったと思いますし、参加者が家族や友人などにも話してくれるでしょう。
さらには今であれば、SNSなどでの発信もしてくれることと思います。
地道なことではありますが、こうのような取り組みを通じて、「土木の魅力や価値」をどんどん伝えてきたいですよね。

トシコーフォトコンテストの応募要項はこちら 9月30日まで

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマレプリカンズ/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

お時間あればあわせて読んでね