【SNS質問箱】使い方ワンポイントアドバイス

SNS

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
ゴルフ大好き、土木広報支援プロデューサーのおがしんです。

SNSに関してのいろんな疑問、質問について、おがしん流の回答をまとめていきます。
いろんなご意見があると思いますが、前提としてエクスマ思想をベースにして私が考える土木業界の方たち向けの回答です。

前回の記事はこちら 【SNS質問箱】こんな時どうすればよい?

今回は使い方の細かい部分に関してワンポイントアドバイスをまとめてみましたので、参考にしてみてください。

起業するためにどのSNSを最初にやればいいかよくわからない

まず最初に、ご自身の発信について整理してみてはどうでしょうか?
誰に対して、どんなことを伝えたいですか?それによっても変わってきます。
ただし、どうするか悩みすぎて何も手を付けないという状況にならないようにだけ気をつけてくださいね。
名刺代わりにFacebook、ホームページ代わりにブログ、このふたつはマストツールとしてオススメしています。

仕事に繋がる発信とそうでない発信の違いを教えてほしい

そこを明確に分ける必要もありません。
ご自身の人柄が伝わることがまず大切で、その結果として仕事に繋がります。
毎日コツコツと発信している人とそうでない人では結果が違ってくることも事実です。

欲しい情報の見逃し対策教えて欲しいです

SNSは自分の発信だけではなく、フォロしている人の発信を見る、読む、チェックする場でもあります。
各SNSに便利な機能がありますので、それを設定することで見逃し防止に役立ちます。
Facebookなら「親しい友達」の設定、Twitterなら「リスト」の活用、YouTubeなら「チャンネル登録」といった具合です。

タグ付けのルールがよくわかりません!

タグ付けされることを嫌がる、気にする人もいますので、初めてタグ付けする際は確認した方が無難です。

投稿内容で気をつけるべきことは?

全体的に言えることは、楽しく、明るく、ためになる発信を心がけると良いと思います。

投稿したほうがいい内容とは?

「これはみんなに知らせたい!」というトピックスがあれば、是非!
笑える自分の失敗談みたいな投稿も人柄が伝わりやすいです。

SNSで怒ってる人とか愚痴を吐き出す人がいるんですけど意味があるんですか?

意味ないです。
というか、逆効果。そんな投稿目にしても誰も仕合わせにならないと思います。
皆さんはそんな投稿しないでくださいね。

趣味や好きなことを投稿する意味はあるんですか?

あなたのことを知ってもらうには良いと思います。同じ趣味の人との関係性がより深まる可能性がありますよ。

日記的なことしか書けないんですけどそれはしない方がいいんですか?

最初はそんな感じでオッケー!最初は質より量です。量をこなしているうちに、だんだんと質が向上してきます。

何をつぶやいていいのかわからないんですけど、何をつぶやけばいいんですか?

仕事以外で趣味や好きなこと、得意なことってありますか?
例えば、映画がめちゃくちゃ好きで、年間100本は観ているとか?
まずは、ご自身の得意なことなんかを発信してみるといいですよ。独自化の第一歩です。

SNSは自己顕示欲を高めるためだけのツールのような気がするんですけど…その辺りはどうなんでしょうか?

私はそうは思いません。
世の中のみんなと気軽に繋がって、楽しい関係性をつくっていくための便利なツールだと考えてみてはどうでしょうか?

どうしても見る専になってしまうんですけど、投稿するヒントなどありますか?

それも決してダメだってことないと思います。
みんなの投稿を見て、それにコメントするだけでも関係性をつくることが可能です。
ただせっかくならご自身の発信も増やしたいですよね。
好きなこと、得意なこと、専門的な知識がある分野など、自分らしさを表現しやすい投稿にチャレンジしてみましょう。

目をひく写真の撮り方

土木構造物の写真は、とても迫力があってそれだけで目を引きます。
最近のスマートフォンはカメラ機能の優秀なので、広角レンズで撮影すると、そのスケール感なんかも伝わりやすいと思います。
写真加工のアプリなんかもうまく使うと便利です。

私がスマホで撮影した都市高速の写真

写真が上手く撮れなくて投稿できません。どうしたら写真を上手く撮れますか?

私も特段カメラに詳しいわけではないですが、上記でもお伝えしたとおり、スマホの機能やアプリを活用するもの手です。
あとは、お友達やフォロワーさんが投稿している写真なんかも参考にしています。
ここでも言えることですが、質よう量を重視して、どんどん試しながら撮影してみましょう。

文章の作り方がわからないんですけどどうしたらいいですか?

各SNSで特長があるので一概には言えませんが、あなたの想いを素直に書くようにしましょう。
ブログなどある程度の文字数であれば、序・破・急を意識しながら書くと読みやすくなりますよ。
私が常に意識していることをひとつご紹介すると、「誰か特定のひとり」を思い浮かべながら書いてます。

投稿するネタがないのですが、どうしてるんですか?

特別なことを投稿しようとしすぎていませんか?まずは力まず日常的なことで良いですよ。
普段から常に「SNSネタにならないかな?」って意識しておくことも効果的です。
私の場合は土木ネタなので、常に生活の中に存在しています。だからこそ、SNSに投稿することを前提として全て意識して、ネタを取りこぼさないようにしています。
もうひとつは、ふと思いついたことなんかをスマホにメモしておきます。これは、備忘録という意味もあるし、ネタに困った時のソースにもなります。

見てくれる人を飽きさせないコツを教えてください

まずは、投稿の頻度を低下させないことですね。
あとは、楽しんで投稿すること。
まずは、このふたつで十分!

プロフィールの注意点は?

自分がどんな人間なのかをハッキリ書くこと。
名前、仕事、趣味、得意なことなど。
そして、親しみやすい顔写真を使うこと。

ハッシュタグの必要性

特に、Instagram、Twitterはハッシュタグを活用した方が良いですね。
特に若者は検索するよりもSNSのハッシュタグを使って、自分の興味があることの情報収集をおこないます。
発信した情報をより見つけてもらいやすくなります。

ハッシュタグの使い方

既にあるハッシュダグと合わせて、固有のハッシュタグを作って使ってみてはどうでしょうか?
例えば私の場合は、「#土木」と合わせて「#土木広報」「#ツタワルドボク」「#おがしんのSNS論」などを使い分けています。

みなさん、いかがでしたか?

SNSの使い方って様々ありますし、「これが正解!」という明確な答えがないという側面があります。
少しでも参考になっていれば嬉しいです。

もっとこんなこと、あんなことを聞きたい!ということがあれば、お気軽にご連絡、ご相談ください。

「知っている」から「やってみる」にシフトしよう!
やってダメなら、また変えればいいんだから。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは皆さん、本日もご安全にー!

プロフィール

◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報支援プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

経済学部出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

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