土木と疫病の駆逐

土木広報

キレイな水、命を守る水

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
ゴルフ大好き、土木広報支援プロデューサーのおがしんです。

東京はまたもや緊急事態宣言が発令されましたね。
いつまでこんなことが続くことやら。。。

さて、先日、松永博士が講師を務める「ふくおか教養塾」に参加してきました。
今回のテーマは「疫病災害と土木」でした。
疫病も災害として扱われるそうです。そしてそこには土木も関係しているため、そのあたりのお勉強。
一見すると、土木と疫病がなんの関係があるの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は深い関係があります。
土木の一丁目一番地は「水道」とも言われいます。
なぜか?
その昔から日本では、「疫病」や「飢饉」と戦い、克服してきた歴史があります。最近でも明治時代には赤痢が大流行して、大勢の方の命を失っています。
そんな疫病対策のための土木が「水道」なのです。
清潔な水を供給(上水道)あるいは処理(下水道)する技術が、疫病から命を守るために重要な役割を果たしているのですね。
ちなみに、講義の中でも紹介されていたのですが、少しだけ。
不衛生な水が原因による疾患で死亡する子どもの数、年間でどれくらいになる思いますか?
なんと年間で180万人と言われています。(ユニセフのデータより)
1年間365日で割ると、単純計算で1日あたり4,900人です。
また、世界で水道水をそのまま飲むことができる国は、たったの9カ国。そのまま飲むことができるが注意が必要な国が21カ国。それ以外のほとんど国がそのまま飲むことができません。

※国土交通省水資源部作成資料より

これを聞いただけでも、日本の水事情はなんと恵まれていることか。。。

昨年の2月くらいから始まったパンデミック。
その当時から「手洗い」、「うがい」をきちんやりましょう!という話は出ていて、今もその基本は変わっていません。
それを可能にしているのは上下水道がきちんと整備され、いつも清潔な水を使うことができる生活インフラがあるからです。

蛇口からいつでも清潔な水が出てきて、汚水はキレイに浄化されてる水道という基本的な生活インフラ。
我々にとっても当たり前ですが、その当たり前をつくっている土木技術のおかげで、尊い命が助かっているんですね。
まさに、「土木は命を守る仕事」だと言えると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報支援プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

経済学部出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

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