幻の大会 福岡・糸島よかばいライド

日々雑感

再開の時期を探ったものの断念

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
土木広報支援プロデューサーのおがしんです。

今日は、ちょっと土木広報ネタではありませんが、昨年開催予定だった自転車のイベントについてのブログです。
去る2020年3月に「福岡・糸島よかばいライド」という自転車イベントを開催する予定でした。
福岡県糸島市がちょうど市制10周年ということもあり、行政、地元新聞社との共催で、全国から自転車愛好家が300名ほど集結し、風光明媚な糸島半島を一周するイベントを企画したんですね。
もともと僕自身がロードバイクにハマっている時期があって、それがきっかけで、いろいろな関係者の協力も得ながら準備していました。
ところが今回のコロナ騒動がちょうど2月くらいから始まり、苦渋の決断でしたが中止せざるを得なくなりました。
参加者の申込もほぼ定員に達していたし、準備関係もほとんど終わっていて、そんなタイミングで中止判断をするのは、正直、精神的にも経済的にも結構つらかったですね。

幻の大会ポスター

あれから一年間、再開できないかといろいろと模索してきまいたが、この度正式にというか、ひとつの区切りとして「改めて中止」という運びになりました。
参加申込していた方には、参加費の返金or糸島物産の進呈のどちらかを選んでいただいてのですが、なんと、物産を選んでいただいた方が8割もいてびっくりしました。
今回はやむを得ない理由で開催できなかったけど、せっかくなので糸島のものを買うことで地元に協力したいと思ってくれる方が多かった。
これは予想外のことでとても嬉しかったです。
今後世の中が落ち着いたら、違うカタチでもいいので、福岡、糸島に全国の人が遊びに来てくれるようなイベントをやりたいなと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それでは皆さん、本日もご安全にー!

プロフィール

◎記事を書いた人
小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報支援プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

経済学部出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、デザイン、イベント企画、映像制作など)

エクスマ塾100期/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/一般社団法人日本オンラインフィットネス協会理事

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