日常にヒントは転がっている

エクスマ

情報の受け手ではなく発信側としての視点を持つ

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
そして、豊かな生活を支えてくれている土木業界の皆さん、ありがとうございます。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

おがしんのプロフィールなどはこちらから

今まで「SNSのミカタ」と題して、土木業界の皆様向けに、SNS活用の重要性や使い方などの記事を書いてきました。
本当にありがたいことに、SNSだけではなく、イベントやその他の広報手段、マーケティングなどの情報に関してのお問合せをいただく機会が増えましたので、「土木広報のミカタ」に衣替えして、土木業界の皆様向けに少しでも有益な情報をお届けできるようにBlogを書いていきたいと思います。
このBlogを読んでいただけると、
・土木広報の重要性がわかる
・土木広報のコツやポイントのヒントを得られる
・土木広報のやる気とクオリティが上がる
というメリットを得られる可能性が高いです。

そしてもうひとつ。
「おがしんと一緒に土木広報に取り組みたい」というマインドが醸成されるかも?(笑)

普段生活しているうえで、様々な情報を受け取る場面があると思います。
例えば、ドラッグストアやドンキなんかに行くと、「POP」と言われる販促物が目に入るでしょう。
そこにはいろんな情報が詰まっていますよね。
価格はもちろん、商品の特長や「○○ランキング1位!」とか。

あるいは、ご自宅に帰った際にポストを開けると、どっさりとチラシが入っていたりしませんか?
不動産のチラシや今なら選挙関連のチラシ、近隣の飲食店、整体院などなど。

そして、スマホやパソコンを開けば、あなた向けにレコメンドされたいろんな広告。
僕だったらゴルフ用品や予約サイトなんかの広告がたくさん(笑)

特に最近ではデジタルツールを介した情報がたくさん入ってきます。
まるで情報の洪水のようです。

日頃から発信側の視点を持っておく

現代に生きる私たちは、そんな大量の情報に接しながら生活していますが、情報の「受け手」という視点ではなく、情報を「発信する側」という視点を持ってみると、毎日がいい訓練になりますし、たくさんの気づきを得ることが可能です。
例えば、家のポストに入っているチラシを見て、「自分だったらどんな風につくるかなー」など妄想してみることをオススメします。
最初のうちはイマイチわからなくても、だんだんと「もっとこいう話を書いたほうが伝わるんじゃ?」なんていうふうになってきます。
1日1回でもいいので、頭の体操だと思って、そんなことを繰り返し考えてみる。

土木業界の方にとってはマーケティングの分野って縁遠いかもしれませんが、実はこんなことをやっていくとあることに良い影響が出てきます。

それは、SNSでの発信の仕方や内容がグンと伝わりやすくなったりします。

会社や個人でSNSを活用して、リクルート活動などに繋げていきたいって考えている方の多いと思います。
せっかくやるなら「より伝わる」発信をしたいものです。

誰に、何を伝えて、どうして欲しいのか?
どんな情報を届けると相手にとって有益になるか?
どういう表現だと楽しさが伝わりやすいか?

などなど、いろんな視点が生まれてきたりします。

紙販促の事例で学ぶととてもわかりやすい

SNSでの発信をやっている、あるいは、これから力を入れていきたいと思っている土木業界の方に、是非オススメしたいセミナー情報です。

私がずっと学んでいる「エクスペリエンス・マーケティング」の藤村先生のセミナーが開催されます。
※詳細は下記のリンクからご覧ください。

過去の塾生やエクスマを学んだ方たちが実践した「紙販促」の事例を中心に、「発信の基本」を改めて学ぶことができるセミナーです。
SNSをはじめとしたデジタルツール全盛の時代に、なぜ紙販促なのか?って疑問に思う方もいるかもしれません。
SNSで発信することも紙販促で伝えることも、使うツールが違うだけで、原理原則というか基本はほとんど同じなんです。
4月に参加したエクスマ合宿で、似たような内容の講義があったのですが、その時に「あ、紙販促をもう一度見直すとわかりやすいかも」って思いました。

そしたらたまたま先ほどご紹介したようなセミナーが開催されるとのこと。
「これは土木業界の方にも絶対参加して欲しい!」って思ったわけです。
なんとなくデジタルが苦手・・・という方にもオススメしたい「紙販促の神事例」ばかりが登場しますよ。
金額的にも「焼き鳥1回分」くらいですし、しかも当日オンライン参加できなくてもアーカイブで受講することも可能です。

エクスマセミナー「SNS発信のコツは紙販促で学ぶとわかりやすい!」の概要と申し込みはこちらから

是非一度、皆さんにも参加して欲しいなって思います。
(もちろん僕も参加します。)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
講演やセミナーの依頼も承っています。

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◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/

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