新しいことに挑戦したくなる季節

日々雑感

お金は無限、時間は有限

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
そして、豊かな生活を支えてくれている土木業界の皆さん、ありがとうございます。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

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本日は4月1日。
各所で入社式なんかもあり、なんとなく「スタート感」が溢れる季節です。

皆さん、「四月一日」と書いて、「しがつついたち」以外になんと読むかご存じでしょうか?
私も最近知ったのですが、「わたぬき」と読むそうです。
なんと、この苗字の方もいらっしゃるんだとか。
和服の世界では、冬場寒い時期は、着物に「綿」を入れて寒さを凌ぐようになっている。
そして、春になり暖かくなって、ちょうどこの時期あたりに、その綿を抜くという習慣があるそうで、それで「四月一日」を「わたぬき」と読むようになったそうです。
歴史、文化が豊富な日本ならではですねー。

時に「やめる」「捨てる」「諦める」ことも大切

この季節になってくると、「よーーーし、今年度は○○をやってみよう!」とか「社会人になったから、**を頑張ってみよう!」って感じで、新たに何かを始めたくなりますよね。
日本では第二の元旦っぽいのが、4月1日です。
そういう区切りとかきっかけって、とても大切なんだと思います。
ま、わかりやすいですしね。

では、今年の1月1日に立てた目標や意気込みを振り返ってみたときにどうでしょうか?
順調に進んでますか?
それとも、3ヶ月経過して既に頓挫していますか?
あるいは、どこか苦しい状況に陥ってますか?

もし、あまりうまくいってないようなことがあれば、「やめてみる」ってことも必要かもしれません。
継続できることがとても大切であることは重々承知していますが、苦しい思いをしてまで無理矢理続けることもどうなんだろうって思うわけです。
ひょっとしたら、それは自分に合っていないのかもしれませんよ。

そしてもうひとつ。
時間は有限であるということ。
1日24時間は全員に平等。
お金持ちだからといって、1日24時間以上になることはありません。
もちろん効率的な時間の使い方をすることで、同じ24時間でも充実したものになりますけどね。
有限である時間。
その中でやりたいことを積み重ねていった際に、ひょっとすると時間的な無理が生じている可能性もあります。
そんな場合は、これまでやってきたことを「やめる」「捨てる」「諦める」ことも必要だと思うのです。

私は、2月からYouTubeチャンネルを始めました。
想像どおりですが、とっても手間がかかるし、時間も使います。
でも、本当にやりたいことなので、どうにか時間を捻出する必要があるわけです。
どうしたかというと、まずは、自分の時間の使い方を整理します。
そして、その中で、「どうでもいいこと」「やらなくていいこと」「だれかに任せられること」などを拾い出しながら、いくつかのことをやめたり、セーブしたりしました。
例えば、このブログ。
以前は、週に3本は書こうとしていましたが、YouTubeチャンネルを立ち上げる際に、しばらくはお休みして、YouTubeに慣れてきたら復活しようって。
あとは、大好きなゴルフ。
以前なら毎週のように行っていましたが、自分から積極的に誰かを誘って行くのをやめました。(誘われたら行きます:笑)
そんなこんなで新たなチャレンジであるYouTubeチャンネルでの発信の時間を確保しています。

YouTube土木偏愛チャンネル「ドボクのミカタ」
チャンネル登録、高評価いただけると励みになります。

なにか新しいことを始めるということは、今までのなにかをやめるという選択なのかもしれません。
決してそれは悪いことではなく、時間が有限である以上、ごく当たり前のことだと思います。

自分が楽しいと思えることにどんどん時間を使いませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
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それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

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防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/

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