どこまでやるか?次第です。

土木広報

全国1億2千万人の土木ユーザーの皆さんこんにちは。
そして、豊かな生活を支えてくれている土木業界の皆さん、ありがとうございます。
広告業界出身の土木偏愛者、土木広報プロデューサーのおがしんです。

私は、
土木の価値と魅力をもっと伝えていきたい!
そう思って「日本初の土木広報専門会社」を立ち上げ、土木広報プロデューサーとして活動しています。

土木広報と言っても、様々な目的があり、それに応じた様々な内容と手法があるわけですが、とりわけ「SNSでの発信」ということは、とても重要だろうと考えています。
なので、土木業界の方たちといろんなお話をさせていただく時にも、常に「SNSでもっと発信していきましょう」とお伝えしています。
すでにSNSでの発信をバリバリやっている方は良しとして、始めたばかり、あるいは、これから始めたいと思っている方々からの「よくある質問」を抜粋しながら、このブログを通じてみなさんにシェアしていきたいと思います。
そしてこのブログを読んでいただいた土木業界の皆様が、「積極的に楽しんでSNS発信する」ようになってもらえることを願っています。

名付けて、

おがしんのSNSのミカタ

近年、動画コンテンツが主流になってきた

最近は、動画での投稿や発信がとても盛んになってきていますよね。
皆さんも一度や二度はYouTubeなどで動画コンテンツを閲覧したことはありますよね。
その背景にはいくつかの要因があると考えています。

1.高速大容量の通信インフラが整備された
2.スマートフォンの高機能化で個人が発信しやすくなった
3.単純に動画の方が伝わりやすい

通信インフラの整備なんていうのは、まさに土木業界の領域の一部ですよね。
整備していただいて、ほんとうにありがとうございます!

主に上記のような要因が挙げられると思います。
スマートフォンの普及で、動画を創る側も観る側も利便性が爆発的に向上しました。
そして、そもそも動画って伝わりやすいメディアです。
一説には、テキスト情報の5,000倍の情報伝達力があるとさえ言われています。

特に今どきの「Z世代」と言われるデジタルネイティブの若者たちは、動画しか観ないと言っても過言ではないくらい。
我々おじさん達は、「Googleで検索」しますよね?(さすがに、百科事典で調べるということはなくなりましたよね:笑)
しかしZ世代は、なにか調べ物や知りたいことがあれば、「YouTubeで動画検索」します。
そっちの方が、早いし分かりやすいから。

Z世代に触れた過去のブログ記事も読んでみてくださいね。

撮影・編集はそこそこ大変ではありますが・・・

動画って伝わりやすいし、発信する側としてはとても注力したい分野ではあります。
しかし、ここで課題が・・・。
ハッキリ言って、簡単ではないのは確かです。

実際に、「編集ってどうやったらいいですか?」とか「撮影したけど、うまく撮れてなかった。。。」というようなお声を頂戴することもよくあります。

ただ、そこで「じゃ、やーめた」ってなってしまうと、非常にもったいないって思うわけです。
まず、「どの程度のクオリティ」を求めているのかにもよります。
最初からプロが創るような動画をイメージしなくていいのでは?って思っています。
なんでもそうですが、初めて取りかかる専門外のことなんて、最初はみんな素人なわけです。
そんなに臆することなく、発信したい内容を試行錯誤しながらやっているうちに、「慣れとコツ」が分かってきて、どんどん楽しくなりますよ。
実は、私もそうでした。
私自身はプロデューサーなので、基本的には映像専門のパートナーさんに発注して制作してもらうことがほとんど。
ただ、ちょっとしたものであれば、自分でもできるといいなって思って、勉強しながらいろいろ試しているうちに、めちゃくちゃ楽しくなってしまいました。
(時間の兼ね合いもあるので、全部が全部は自分ではやりませんけどね)

土木と映像ってとても親和性が高いと感じています。
スケール感もそうですし、現場のリアル感なんかも写真よりも映像の方がぐーんと伝わりやすい。

最初は、ご自身スマートフォンで撮影して、編集してみてはどうでしょうか?
最近のスマートフォンはほんとに優秀なので、SNSで発信するレベルのものだったら十分だと思います。
そして、試しにTikTokに投稿してみてはどうでしょうか?
YouTubeよりも気軽なカルチャーですし、スマートフォンで撮影から編集まで完結する前提でプラットフォームが提供されているため、比較的簡単にできると思います。
※詳しいやり方などは別の機会に

ちなみに、私が初めてTikTokに投稿した動画はこんな感じ。

ちなみに、これは撮影から編集、投稿まで1.5時間くらいでしたかねー。
今だともう少し時間短縮できていると思います。
スマートフォン1台でこれくらいはできちゃいます。

それでも、時間がないとか、もっとちゃんとしたものを創りたいとか、やり方を教えて欲しい!ということであれば、もちろん専門の方にお願いする方法もアリです。
はい、その時は喜んでわたくし、おがしんが伺います(笑)

最初はテストするくらいの感覚で、まずはスマートフォンで撮影して、編集用のアプリなんかをいろいろ触ってみることがスタートしてみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

土木広報に関することはおまかせ!
広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年以上の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)
講演やセミナーの依頼も承っています。

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それでは皆さん、本日もご安全にー!

◎記事を書いた人

小川慎太郎(通称:おがしん)/土木広報プロデューサー

『全国1億2千万人の土木ユーザーに届く広報を』

広告業界出身の土木偏愛者。好きが高じて日本初の「土木広報専門会社」を設立。
広告・イベント業界25年の経験とノウハウで、土木の価値と魅力を伝えるお手伝いをしています。(WEBサイト構築、SNS運用、動画配信、デザイン、イベント企画、映像制作など)

防災士/公益社団法人 土木学会会員/一般社団法人ツタワルドボク理事/土木の魅力を発信するwebマガジン「ツタドボpress365」編集長/エクスマ公認SNSアドバイザー/エクスマレプリカンズ1期/エクスマ塾100期/47都道府県でゴルフすることが夢/芥屋ゴルフ倶楽部/保護猫ちゃん2匹/温泉ソムリエ/最後の晩餐はメロン希望/

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